店長ブログ

東南海地震は如何に・・

2017/10/29 02:42|コメント:0件

地表空間を解析するには以下の2点を学習しなければならない。

まず、宇宙空間とは「吊り橋構造」で形成されている事であり、宇宙の全物質の重さは宇宙外が支える、その代表例が外へ外へと向かう「光」である。

我々が認識する重さとは、地球の引力に引かれる物質の引力であり、相対的な引力の割合である。

この重さが宇宙外を目指して飛び去る時に、空間をバネのように縮める、これがアインシュタイン方程式の意味である。

つまり宇宙の原理は、重さは外へ外へと向かい、「力」は内に内にと向かう。

次に低気圧、高気圧の呼称であるが、

低気圧とは上空で「力」が発生して大気層を持ち上げる為、地表で大気を測ると軽くなる。

即ち、低気圧とは上空では高気圧、高気圧とは上空では低気圧となる。

さて、

黒潮蛇行の原因が海底地下の運動エネルギーであるとすれば、東南海沖の黒潮蛇行の中心部から鉛直線上の大気層では何が起きてるのか。

「地震の巣」の運動エネルギーの正体は偏在した地殻の重さなので、重さは鉛直線上に海水、大気層、電離層と空間を縮めながら外へ外へと向かう。

この重さは周囲よりも過大なので、空間の縮み方、いわゆる重力密度は高くなる。

これが「力」の発生であり、周囲の大気、雲、熱、を引きずり込み渦となる、これを地表では低気圧の発生と呼ぶ。

東南海に停滞したこの低気圧が、太平洋の暖かで湿った大気を遮断し、上空の冷たい大気を呼び込むと、本年後半の太平洋側の天候となる。

しかも、台風を2発も引っ張るとは・・

次稿では電離層を利用した地震予知の原理を詳らかにする。