血中の糖質管理の重要性
虚血性疾患、コロナウィルス重症化、エコノミークラス症候群は全て心臓内で余分な糖が血栓を生じる為に起こる。心臓は膨張収縮でポンプの役目をするが、その時に血液はカルマン渦を形成しながら移動する。水の分子は温度が低下すると粘性が増す、糖は水分子の様態に依存するので温度が低下すると粘性が増す。コロナウィルス重症化は交感神経の作動による鼓動の強さがカルマン渦の強大化に、虚血性疾患とエコノミークラス症候群は血液粘性度の増大で、それぞれ血栓が生じる為である。いずれにしろ血中の糖の管理が最重要である。
2020/07/12 08:52コメント:0件