自由・平等・友愛
以下は風俗情報誌「イクナビ+36号」に掲載の記事であり限られた文字数の文面になります。
デカルト曰く「我思う故に我有り」、これは物理特性には精神特性が備わってる証明である。
生命にとって「熱」はエネルギーである。
そして「熱」は宇宙空間の全てに存在する。
そこで「空間は熱をエネルギーとする」を命題とする。
更に空間は「極小の球体の集団」で創られてると仮定義する。
この球体集団にとって、「熱」がエネルギーなので熱獲得は必須であり、球体個々が微動しながら必要量を取り込む、これが空間の揺らぎである。
この集団の熱の摂取及び獲得行為から表題の、自由・平等・友愛、を読み解く事ができる。
現在知られている宇宙空間の黒体3K放射、宇宙背景放射から見ても演繹できる。
自由とは個々必須の食事、友愛は協力して食料確保、生命体の同種族なら食べる量は概ね同じである。
以上が「場」をコントロールする空間の手法であるが、人間は通貨を発明した分、平等よりも自由が勝ってる。
はてさて仮定義の「極小の球体集団は、虚実いづれに・・・
以上
補足として稿を重ねるが、仮定義の空間を形成するベールに包まれた「球体集団」の一端に触れたい。
何故、太陽など星々が宇宙空間に浮いているのか、これを解く鍵はアルキメデスの原理である。
水中に存在する比重1の物質は水中に留まり、比重1以外の物質は浮沈の何れかである。
そこで空間を水中に見立てると、星の比重と空間の比重を等しくすれば空間に浮く事が出来る。
さて、
既知の事実であるが「熱」には重さがある、この「重さ」は空間の全方向に拡がる。
例えば、熱した鉄の重さが徐々に冷える過程において、鉄の重さも徐々に軽くなる。
即ち、「熱」には重さがあり、その重さは全方向に拡がると言う事である。
ここで、「熱」は空間を形成する極小球体一個一個に等しく取り込まれてる、と定義する。
すると「物質の重さ」と「空間の熱の重さ」が等しくなれば、アルキメデスの原理から物質は空間に浮く事が出来る。
これが「空間の縮み」と「物質の重さ」は等価であると言う、一般性相対理論の支柱となるアインシュタイン方程式である。
以上から演繹される事は、
①物質の重さをエネルギーとして空間は収縮して「重力の船」を作り、そこに物質を乗せる。
②空間の「熱の重さ」は謎の「球体集団」一個一個に取り込まれ、「物質の重さ」は球体集団を透過して宇宙外に飛び去る。
つまり、
宇宙空間とは、謎の極小球体で形成された「重力の海」、そして「力」から見ると「吊り橋」の形態をとる超巨大構造物なのです。
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