店長ブログ

地震予知の為の諸ファクター

2017/11/13 19:58|コメント:0件

地震の原因となる「偏在する重さ」が地殻プレートから鉛直線上に、大地、海水、大気、水分子、電離層、を外へ外へと向かう。

その時「場」を住みかとする生命体にどのような影響を与えるのか。

以前の「人間は何故眠るのか」の稿に記しているが、人間も動物も電気信号で作動している。

生命体発電の仕組みは、体温の熱による「力」と、空間の「力」を合算した「力」いわゆる引力で、「場」が膨張収縮する事により、細胞の核が励起し電気が生み出される。

※「熱」の多寡の拠り所は「力」であり、「力」もまた熱及び物質の特性である「重さ」の軽重で強弱が決定される、これが「熱」と「力」の関係で、量子力学の相補性とはこの事を言う※

つまり、引力が強まれば発電能力がアップし、脳に到達する電気信号も強くなり、脳の反応は鋭敏に、或いは興奮状態を呈する。

例えば、潮の満ち引きは月の引力と言われるが、地球は月の重さの一部を負担する為に、見かけ上の地球の重さが増える、それと同時に「場の力」も増大する、いわゆる引力が強くなる。

これを読み解くと、満潮とは地球の引力が増大した面まで、海水が持ち上がる現象であり、地球が負担する月の重さは地球の中心に集約され、そこから反対側の地表面を通り抜けて外へ外へと向かう。

即ち、地球の真裏でも正反対の位相の潮の満ち引きが出現する、これに端を発するのが地震と大潮の相関関係である。

このように、重さが透過する時「力」は増大するので、地殻の偏在する重さは、生命体にも大いに影響する。

 

地震予知の作法

2017/11/07 21:50|コメント:0件

地震の仕組みは分かっているが、地震の原理は未だ不明である。

電離層の前に、地震の原理を解き明かす事から始める。

地震とは地殻の「偏在する重さ」の解消であり、地球自身が有する引力適正化プログラムの行使である。

即ち、地震の原因は地殻中の「偏在する重さ」と言う事になるが、それはどのように作られるのか。

前提として、

「重さ」とは物質が持つ固有の特性で、由来は「熱」の平衡する特性である。

その「重さ」が「力」を獲得した時に引力となり、地表空間では我々が言う重量になる。

それでは「力」とは何か、それは「空間の縮み」、すなわちアインシュタイン方程式であり、地表空間ではニュートンの運動方程式F=maである。

さて、

地球の中心部では引力により物質が「熱」を発生させ、この熱が鉛直線上に外へ外へと向かう、すると「場」の特性である「力」は内に内にと抑え込みにかかる。

この両者の「せめぎあい」がエネルギーとなり、地殻プレートに回転運動を与える。

この何層ものプレートは、大きさ、形状、材質、由来も違うので、時計の歯車の如く円滑に回転することは不可能である。

そしてプレートの、ある場所に物質が滞留すると、その場所の「物質」の重さが増える。

これが「重さ」が偏在する理由であり、この結果「力」も増大する、これが運動エネルギーである。

この「重さ」が外へ外へと向かうと、海洋であれば海水、陸地であれば大地、大気、雲、電離層に変化を与える。

すると、その場を住みかとする動物、そして鋭敏な感性を持つ人々は、何らかの異常を察知する。

この運動エネルギーの放出、いわゆる地震が起きると、再び正常な「場」に戻る。

電離層を利用した地震予知の原理

2017/11/01 21:50|コメント:0件

電離層とは、太陽フレア現象で水素原子から剥ぎ取られた電子の残骸であり、地球の引力圏に捕捉されたものである。

宇宙最強の引力特性を持つ陽子に拘束されている電子であれば、陽子が創る引力圏に従う。

電子単独の、核を持たない粒子の様態は「場である重力量子群」、すなわち空間のルールで決まる。

※「重力量子」=空間を形成する未知の量子=私的な仮称※

「電子の質量」と「空間である重力量子数」は比例するので、縮んだ空間に引き寄せられた電子は収縮する。

収縮した電子一個は通常の電子一個より比重は重くなる。

この前提から読み解くと、

切迫した「地震の巣」から電離層の鉛直線上では、縮んだ空間いわゆる重力密度の濃い空間が形成される。

この重力密度の濃い空間に、電離層を形成している電子が落ち込む事によって、濃密な電子で垂れ下がった電離層が出現する事になる。

電波は光と同じ性質なので、反射対象物に電波を放射すると、反射波が出てくる。

電離層の場合は、波長の長い電波は反射、短いのは透過する。

この電離層の性質を利用して、FMラジオ放送や電波放射などで地震を予知する方々が活躍中と聞く。

FMラジオ放送は波長の短い電波なので通常は電離層を透過する、つまり狭い地域でしか受信できない。

ところが、濃密な電子で形成された電離層では反射するので、遠方のFM放送が受信可能になる。

更に、この垂れ下がった電離層めがけて電波を放射して、電波の種類による反射波の強弱及び反射時間、反射角によって、凡その震源域及び規模が読み取れる。

これらの事例は、地震予知の有力手段になる事は間違いないはずであるが、少なからず問題点がある。

例えば、このような異常な電離層の形成原理が不明、これが一番であろうか。

次稿では問題点と対策法を示したい。
 

東南海地震は如何に・・

2017/10/29 02:42|コメント:0件

地表空間を解析するには以下の2点を学習しなければならない。

まず、宇宙空間とは「吊り橋構造」で形成されている事であり、宇宙の全物質の重さは宇宙外が支える、その代表例が外へ外へと向かう「光」である。

我々が認識する重さとは、地球の引力に引かれる物質の引力であり、相対的な引力の割合である。

この重さが宇宙外を目指して飛び去る時に、空間をバネのように縮める、これがアインシュタイン方程式の意味である。

つまり宇宙の原理は、重さは外へ外へと向かい、「力」は内に内にと向かう。

次に低気圧、高気圧の呼称であるが、

低気圧とは上空で「力」が発生して大気層を持ち上げる為、地表で大気を測ると軽くなる。

即ち、低気圧とは上空では高気圧、高気圧とは上空では低気圧となる。

さて、

黒潮蛇行の原因が海底地下の運動エネルギーであるとすれば、東南海沖の黒潮蛇行の中心部から鉛直線上の大気層では何が起きてるのか。

「地震の巣」の運動エネルギーの正体は偏在した地殻の重さなので、重さは鉛直線上に海水、大気層、電離層と空間を縮めながら外へ外へと向かう。

この重さは周囲よりも過大なので、空間の縮み方、いわゆる重力密度は高くなる。

これが「力」の発生であり、周囲の大気、雲、熱、を引きずり込み渦となる、これを地表では低気圧の発生と呼ぶ。

東南海に停滞したこの低気圧が、太平洋の暖かで湿った大気を遮断し、上空の冷たい大気を呼び込むと、本年後半の太平洋側の天候となる。

しかも、台風を2発も引っ張るとは・・

次稿では電離層を利用した地震予知の原理を詳らかにする。

 
アインシュタイン方程式とはアインシュタインの一般相対性理論を数式で表したものである。

方程式右辺の物質の重さと、方程式左辺の空間の縮みは等価である、つまり物質の重さは空間を伸縮させるエネルギーと言う事である。

反対に空間の縮みは、物質の重さを変化させる「力」になると言う事になる。

ここから、「伸縮する空間」で物質が感じる「力」を引力と定義する事ができる。

※詳細は拙著ブログ「宇宙の泡構造を解明する」を参照されたい※

https://pripriorg.blogspot.jp/

これを地球環境に照らし合わせると、

海水、大気、雲、電離層、はすべて地球が創る引力に捕縛されて存在する、つまり物質は空間環境に左右される。

地震とは、

地球の中心部に向かう「力」、いわゆる向心力が何らかの事情により、ズレを生じることによって引き起こされる。

そして地震が起きる最終局面では、震源域に各方向から限界寸前の重さが加わるので、運動エネルギーは最大値を示す。

ここで、東南海地震が繰り返される地点の現在を例にとって考えてみたい。

まず海水面で大きな変化が起こっている、黒潮の大蛇行である。

当該海底地下で大きな運動エネルギーが発生していると仮定すれば、答えは簡単に出る。

①当該海底から周りの海水を巻き込んで渦を形成する。

②その渦の中心から垂直に上昇水流が発生している、いわゆる海底から「水柱」が形成された状態が読み取れる。

この「水柱」が黒潮の流れを遮断するので、黒潮海流は迂回せざるを得ない、これが蛇行である。

次稿では、当該海水面の上空を解析したい。