店長ブログ

物質とは何か。

2024/03/14 00:48|コメント:0件

「陽子」いわゆる原子核とは、空間を形成する量子から遊離した「熱」がビッグバンで再び量子一個一個に取り込まれ、「量子」数兆個?程度が引力で固着した物であり、この陽子生成の際の衝撃波が「電子」と考えられる。
衝撃波いわゆる「電子」の姿は陽子に成り損ねた「量子」と「熱」の化合体であり、この両者の特性が色濃く反映された物となる、「熱」の特性である気体・液体、「量子」の特性である固体性と熱成分の保持性、更に生成された陽子から飛び出し、180度のベクトル差が生じたと考える事が可能かもしれない。これがビッグバンで唯一形成された物であり、二個一対の粒子いわゆる水素原子となる。
但し、電子は量子群が創るアーキテクチャーいわゆる空間に乗っかる形になるので空間の特性に準ずる。
更に、電磁波・光・等々の自由電子と呼ばれる物は「素粒子としての電子」のクローンとなる「帯電した熱」であり、様態は空間を形成する量子群に取り込まれ、恰も粒子の如く振る舞う。
 

ビッグバンの必然性。

2024/03/01 22:10|コメント:0件

前提として空間を形成する量子群は「熱」をエネルギーとして存在する。
「熱」の正体は全く不明であるが、特性としては平衡する特性「重さ」であり、抑え込む「力」が無いと何処までも何処までも拡がり続ける。
一方、空間三次元を形成する極小の球体である量子一個一個の膨張・収縮する特性いわゆる「力」で、「重さ」を基準にして平等に「熱」を取り込む。
量子は「熱」を取り込む手段として膨張・収縮するが、集団では振動として表れ、これが宇宙背景放射等々と呼ばれる。
ただ同期振動でも数多の群れであり、歪みを生じる宿命にある、この歪みが寄せ集まると小さな渦を形成する、ここから渦が渦を呼び集団を形成する、最後には超巨大な渦いわゆるブラックホールとなる。この現象は太平洋上で発生する台風を想起すれば解りやすいと思われる。
宇宙全体規模のブラックホールとなると極小の量子一個一個の「熱」を取り込む「力」も限界となり、その内包する「熱」は量子群を飛び出しブラックホール中心部に落下する。これが宇宙に出現した唯一の特異点であり、「場」である量子群から「湧出した熱」の存在であり人間の思考の限界を超える。
とまれ、この人知の理解を超える「熱」の限界点突破は大爆発で終焉を迎え、ここから宇宙開闢の幕が切って落とされる。