店長ブログ

地震予知の本命の電離層に付いて。

2017/11/28 13:58|コメント:0件

電離層を利用して地震予知をする原理は以前に示したが、実用面では種々の問題が出てくる。

つまるところ「電子の海」、これが電離層の実体であり、大気層の外側に「水の海」とシンメトリーに形成されている。

当然、海であるから、大波、小波、大潮、小潮、高潮、そして津波まである、そのスケールは「地表の海」に比べると桁違いに大きい。

なぜ電離層に海水と同じような現象が表れるのか。

それは空間を形成する重力量子群が、宇宙全体を収縮と膨張だけでコントロールするので、物質に表れる現象は似通ったものになる。

これを具体的に示すと、収縮する時は「渦」に、膨張する時は「泡」になる、その空間に存在する物質も渦と泡の形態を成す、そこから派生する物が「波」である。

そして「渦」とは「力」の発生、「泡」とは「力」の開放である。

ここで不遜ながら、現在知られてる電離層を利用した地震予知の概略を推察したい。

まずは、電離層に電波を飛ばして反射された電波を受信して、データーを読み取る事になる。

そこに、通常の電離層の位置よりも大幅に「下垂した電離層」を発見すると、集中監視体制に入る、と思われる。

しかし、電離層を形成する電子は核の無い軽い粒子であり、変動幅が大きすぎて正確な計測は不可能である。

それでは、その電離層の位置を決めるものは何なのか。

前提として、空間を形成する重力量子群の引力と、電離層を形成する電子群の重さが一致した所に、電離層は位置する。

まず電子を考えると、電離層を形成する電子は「熱」を貯留する粒子であり、太陽の熱を吸収すると重さは増大する。

次に引力であるが、この地球の引力を決定するのは、太陽の引力、その引力圏に存在する地球の重さ、地球の自転と公転の運動エネルギー、それに太陽熱と地熱の「熱の重さ」、更に大気と水分子の重さ、電離層を形成する電子の重さ、それに最も影響を及ぼすのが月の重さの地球負担分である。

この月の重さの地球負担分は、地球の地域と月の位置によってベクトル上、受ける重さが変化するので電離層に及ぼす影響は極めて大きい、単純に言えば、海の潮汐、いわゆる大潮小潮である。

ここで、実際の電離層を考えると、昼に太陽の「熱」を吸収するので重さが増え地表に近づく、夜には「熱」を発散するので地表から遠ざかる。

昼夜の「熱」の移動により「渦と泡」それから派生する「波」、この空間の変化に「核」を持たない電子も膨張と収縮を繰り返す。

空間が収縮した時は、電子も収縮し、比重が増し、結果として地表に近づく。

このような「熱」の移動が発生すると必ず「力」が発生する、いわゆる低気圧の発生である。

※低気圧の実態は高気圧であり、空間の浮力が強まり、地表で大気の重さを計測すると軽くなるので低気圧と呼ばれる※

即ち、電離層の中央部は大気層の気圧さながら、電子集団が泡沫の様に濃淡を描き出している。

この様に、引力を決定するファクターは多岐に亘、しかも一つ変化すると、全て数値が変化するという量子力学上の問題点に突き当たる。

次稿では電離層と電波の関係性を探りたい。
 

地震予知の為の諸ファクター

2017/11/13 19:58|コメント:0件

地震の原因となる「偏在する重さ」が地殻プレートから鉛直線上に、大地、海水、大気、水分子、電離層、を外へ外へと向かう。

その時「場」を住みかとする生命体にどのような影響を与えるのか。

以前の「人間は何故眠るのか」の稿に記しているが、人間も動物も電気信号で作動している。

生命体発電の仕組みは、体温の熱による「力」と、空間の「力」を合算した「力」いわゆる引力で、「場」が膨張収縮する事により、細胞の核が励起し電気が生み出される。

※「熱」の多寡の拠り所は「力」であり、「力」もまた熱及び物質の特性である「重さ」の軽重で強弱が決定される、これが「熱」と「力」の関係で、量子力学の相補性とはこの事を言う※

つまり、引力が強まれば発電能力がアップし、脳に到達する電気信号も強くなり、脳の反応は鋭敏に、或いは興奮状態を呈する。

例えば、潮の満ち引きは月の引力と言われるが、地球は月の重さの一部を負担する為に、見かけ上の地球の重さが増える、それと同時に「場の力」も増大する、いわゆる引力が強くなる。

これを読み解くと、満潮とは地球の引力が増大した面まで、海水が持ち上がる現象であり、地球が負担する月の重さは地球の中心に集約され、そこから反対側の地表面を通り抜けて外へ外へと向かう。

即ち、地球の真裏でも正反対の位相の潮の満ち引きが出現する、これに端を発するのが地震と大潮の相関関係である。

このように、重さが透過する時「力」は増大するので、地殻の偏在する重さは、生命体にも大いに影響する。

 

地震予知の作法

2017/11/07 21:50|コメント:0件

地震の仕組みは分かっているが、地震の原理は未だ不明である。

電離層の前に、地震の原理を解き明かす事から始める。

地震とは地殻の「偏在する重さ」の解消であり、地球自身が有する引力適正化プログラムの行使である。

即ち、地震の原因は地殻中の「偏在する重さ」と言う事になるが、それはどのように作られるのか。

前提として、

「重さ」とは物質が持つ固有の特性で、由来は「熱」の平衡する特性である。

その「重さ」が「力」を獲得した時に引力となり、地表空間では我々が言う重量になる。

それでは「力」とは何か、それは「空間の縮み」、すなわちアインシュタイン方程式であり、地表空間ではニュートンの運動方程式F=maである。

さて、

地球の中心部では引力により物質が「熱」を発生させ、この熱が鉛直線上に外へ外へと向かう、すると「場」の特性である「力」は内に内にと抑え込みにかかる。

この両者の「せめぎあい」がエネルギーとなり、地殻プレートに回転運動を与える。

この何層ものプレートは、大きさ、形状、材質、由来も違うので、時計の歯車の如く円滑に回転することは不可能である。

そしてプレートの、ある場所に物質が滞留すると、その場所の「物質」の重さが増える。

これが「重さ」が偏在する理由であり、この結果「力」も増大する、これが運動エネルギーである。

この「重さ」が外へ外へと向かうと、海洋であれば海水、陸地であれば大地、大気、雲、電離層に変化を与える。

すると、その場を住みかとする動物、そして鋭敏な感性を持つ人々は、何らかの異常を察知する。

この運動エネルギーの放出、いわゆる地震が起きると、再び正常な「場」に戻る。

電離層を利用した地震予知の原理

2017/11/01 21:50|コメント:0件

電離層とは、太陽フレア現象で水素原子から剥ぎ取られた電子の残骸であり、地球の引力圏に捕捉されたものである。

宇宙最強の引力特性を持つ陽子に拘束されている電子であれば、陽子が創る引力圏に従う。

電子単独の、核を持たない粒子の様態は「場である重力量子群」、すなわち空間のルールで決まる。

※「重力量子」=空間を形成する未知の量子=私的な仮称※

「電子の質量」と「空間である重力量子数」は比例するので、縮んだ空間に引き寄せられた電子は収縮する。

収縮した電子一個は通常の電子一個より比重は重くなる。

この前提から読み解くと、

切迫した「地震の巣」から電離層の鉛直線上では、縮んだ空間いわゆる重力密度の濃い空間が形成される。

この重力密度の濃い空間に、電離層を形成している電子が落ち込む事によって、濃密な電子で垂れ下がった電離層が出現する事になる。

電波は光と同じ性質なので、反射対象物に電波を放射すると、反射波が出てくる。

電離層の場合は、波長の長い電波は反射、短いのは透過する。

この電離層の性質を利用して、FMラジオ放送や電波放射などで地震を予知する方々が活躍中と聞く。

FMラジオ放送は波長の短い電波なので通常は電離層を透過する、つまり狭い地域でしか受信できない。

ところが、濃密な電子で形成された電離層では反射するので、遠方のFM放送が受信可能になる。

更に、この垂れ下がった電離層めがけて電波を放射して、電波の種類による反射波の強弱及び反射時間、反射角によって、凡その震源域及び規模が読み取れる。

これらの事例は、地震予知の有力手段になる事は間違いないはずであるが、少なからず問題点がある。

例えば、このような異常な電離層の形成原理が不明、これが一番であろうか。

次稿では問題点と対策法を示したい。