色即是空・空即是色
2019/06/20 14:48
超巨大恒星が超新星爆発を引き起こすと、その跡にブラックホールが生成される。
これが、水素原子及び元素を一つに纏めていた本尊であり、強く収縮した空間である。
この理由は、
物質を構成する元素は、原子核を中心に引力を発生させるので、核を取り巻く周囲の空間が収縮する。
ここで超新星爆発を引き起こした超巨大恒星を例に考えると、
恒星を形成する元素の核を中心に「空間」が収縮する為に、恒星全体が渦に巻き込まれた状態に置かれる。
宇宙空間とは水中と同様に「重力」で満たされているので、超新星爆発で粉砕された物質は飛び散っても、渦は直ぐには消失しない。
そして、粉砕された物質の「重さ」は平衡するので、半分は元の星の中心部に集まる。
中心部に集まった「重さ」はアインシュタイン方程式に従って空間を収縮させる。
さて、
物質は人間の眼で認識可能だが、「熱」と「空間」と「原子核」は捉える事が出来ない。
物質は全て「素粒子としての電子」の雲に覆われている。
電子は「負」の位相と0度から180度の波長を有する。
しかし、熱と空間と原子核の位相は「正」であり、波長を有しない。
人間の眼も電子雲に覆われており、波長を有しないものは見えないか、黒と認識するかである。
空間は光を透過するが、光が無いと黒と認識する、熱は物質に寄生すると物質の反射波が変化する。
人間は地球環境で物質に囲まれてるので、何でも見えると思っているが宇宙規模では空間と熱の世界である。
以上から、ブラックホール形成のエネルギーは、「熱」の重さが大半を占めると考えられる。
そして、
ダークマター・ダークエネルギーを「空間と熱」に読み替えると実体が浮かび出る。
余談ではあるが、
老子の道教の「道」を、仏陀の「空」を、それぞれ「空間」と読み替えると分かりやすくなる。
更に、仏陀の「無」の思想は、
「空」は空間・「色」は物質であり、物理上において物質と空間の可逆過程を説いている。
これが、水素原子及び元素を一つに纏めていた本尊であり、強く収縮した空間である。
この理由は、
物質を構成する元素は、原子核を中心に引力を発生させるので、核を取り巻く周囲の空間が収縮する。
ここで超新星爆発を引き起こした超巨大恒星を例に考えると、
恒星を形成する元素の核を中心に「空間」が収縮する為に、恒星全体が渦に巻き込まれた状態に置かれる。
宇宙空間とは水中と同様に「重力」で満たされているので、超新星爆発で粉砕された物質は飛び散っても、渦は直ぐには消失しない。
そして、粉砕された物質の「重さ」は平衡するので、半分は元の星の中心部に集まる。
中心部に集まった「重さ」はアインシュタイン方程式に従って空間を収縮させる。
さて、
物質は人間の眼で認識可能だが、「熱」と「空間」と「原子核」は捉える事が出来ない。
物質は全て「素粒子としての電子」の雲に覆われている。
電子は「負」の位相と0度から180度の波長を有する。
しかし、熱と空間と原子核の位相は「正」であり、波長を有しない。
人間の眼も電子雲に覆われており、波長を有しないものは見えないか、黒と認識するかである。
空間は光を透過するが、光が無いと黒と認識する、熱は物質に寄生すると物質の反射波が変化する。
人間は地球環境で物質に囲まれてるので、何でも見えると思っているが宇宙規模では空間と熱の世界である。
以上から、ブラックホール形成のエネルギーは、「熱」の重さが大半を占めると考えられる。
そして、
ダークマター・ダークエネルギーを「空間と熱」に読み替えると実体が浮かび出る。
余談ではあるが、
老子の道教の「道」を、仏陀の「空」を、それぞれ「空間」と読み替えると分かりやすくなる。
更に、仏陀の「無」の思想は、
「空」は空間・「色」は物質であり、物理上において物質と空間の可逆過程を説いている。